広島・末包がプロ初満弾「DeNA戦の鬼」対戦打率4割越え 4回で早くも13得点 

[ 2022年5月8日 14:56 ]

セ・リーグ   広島-DeNA ( 2022年5月8日    マツダ )

<広・D>4回無死満塁、左中間に満塁本塁打を放った末包(右)はマクブルーム(左)らに迎えられる (撮影・奥 調)
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 広島・末包昇大外野手(25)がプロ初の満塁本塁打を放った。

 9―0の4回無死満塁で1ストライクからの宮国のシュートを左翼席最上段に着弾させた。

 「しっかり芯で捉えることができました。いい流れで回ってきたので、その流れを切らないように思い切っていきました。久しぶりの本塁打になってよかったです」

 本塁打は4月2日の中日戦以来。4月30日の中日戦以来となる先発起用に応える2号満弾となった。

 DeNA戦に強い。試合前の対戦打率は・476(21打数10安打)。自身のデビュー戦となった3月25日のDeNAとの開幕戦では58年古葉毅、森永勝治以来3人目となる球団新人の開幕戦3安打以上を記録している。

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