「祭りじゃけ！」広島・末包プロ初＆球団新人30年ぶり満弾「すえかね君、覚えました」「マクブと仲良し」

セ・リーグ   広島-DeNA （ 2022年5月8日    マツダ ）

＜広・D＞4回無死満塁、左中間に満塁本塁打を放った末包は遠藤（右）に迎えられ笑顔　（撮影・奥　調）
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　広島のドラフト6位ルーキーの末包昇大外野手（25）がDeNA（マツダ）の4回にプロ初の満塁本塁打を放った。

　9―0の4回無死満塁で1ストライクからの宮国のシュートを左翼席最上段に着弾させた。「しっかり芯で捉えることができました。いい流れで回ってきたので、その流れを切らないように思い切っていきました。久しぶりの本塁打になってよかったです」と今季2号を振り返り喜んだ。

　広島のルーキーによる満塁本塁打は1992年7月26日の大洋戦で町田公二郎が放って以来30年ぶり2人目となった。末包の本塁打は4月2日の中日戦以来。

　広島打線が大爆発し5回までに17安打15点を奪う中、ドラ6ルーキーのプロ初満塁弾に「グラスラおめでとう」「西川、末包、マクブルームのホームラン祭りじゃけ！」「マクブと仲良し」「マクさんと仲良し最高」「末包大ブレイクじゃ」「ええドラフトじゃけ」「末包くんうらやましい」「巨人もこういう逸材見つけて来て」「すえかね君、覚えました！」など広島ファンだけではなくSNS上でもお祭り騒ぎとなっている。