大谷翔平　“逆らわず”左前打！7回に2試合8打席ぶり安打、チームは敗戦　次回登板は12日予定

インターリーグ （ 2022年5月7日    エンゼルス3―7ナショナルズ ）

エンゼルスの大谷翔平
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　エンゼルスの大谷翔平投手（27）は7日（日本時間8日）、本拠地エンゼルススタジアムでのナショナルズ戦に「3番・DH」で先発出場。第4打席に2試合8打席ぶりの安打となる左前打を放った。チームは3―7で敗れ、連勝は3でストップした。大谷は4打数1安打で、打率・234となった。

　初回1死一塁の第1打席はナ軍先発右腕グレイの前に中飛、4回無死の第2打席は左飛、5回2死二塁の第3打席も左飛だったが、右腕ラミレスと対戦した7回2死一塁の第4打席で、初球の外角ツーシームを逆らわずに左前にはじき返した。

　試合前には、ジョー・マドン監督が、大谷の次回先発は11日（同12日）のレイズ戦になると発表。ローテーション通り中5日での登板になる。大谷は試合前にキャッチボールなどで調整。レイズ戦は過去2試合に先発し、1勝0敗、防御率1.42の成績が残っている。

　大谷はこれで通算打席成績は28試合で111打数26安打で打率・234、14打点、4本塁打、4盗塁となった。