古田敦也さん ヤクルト村上の活躍に思わず関西弁「2試合連続満塁やで」 単独首位浮上には「すわほー」

[ 2022年5月8日 13:57 ]

古田敦也氏
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 元ヤクルト監督で、野球解説者の古田敦也さん(56)が8日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に生出演。6日と7日の巨人戦(東京D)でNPB史上9人目となる2試合連続満塁アーチを放った古巣ヤクルトの若き主砲、村上宗隆内野手(22)の活躍に目尻を下げた。

 番組でこのニュースを取り扱った際、「デッドボールとフォアボールでね、ちょっと追い詰められたと言いますかね、シューメーカー。(ストライクを)取りに行ってガツッ!と」と巨人の新助っ人右腕シューメーカーが2連続死球&四球で無死満塁とし、村上にカウント1―1からの3球目スプリットを右翼スタンド中段まで運ばれたシーンをまずは解説。「文句なし、打った瞬間ですね、ええ。素晴らしいバッティングだと思いますけどね」と目尻を下げ「やはり頼りになる4番。ランナーを自分の前にためてくれた時はいくよっていう感じでね。貫禄十分ですね」と続けた。

 村上は前日6日のカード初戦でも先発右腕・堀田からバックスクリーンへ満塁弾を放っており、ヤクルトでは球団初、NPBでは史上9人目となる2試合連続満塁アーチとなったが、過去8人いたことに「いやっ!過去にいるんだね!そんなにいるんだ…。2試合連続満塁やで」と思わず関西弁も飛び出して目を白黒させていた。また、この勝利でヤクルトは今季初の単独首位に浮上。それについては「おおっと!」と思わず声を出しつつ、小さな声で「すわほー」とつぶやいて古巣愛をにじませていた。

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2022年5月8日のニュース