立大・柴田颯 代打で決勝2点適時打 部屋の芳香剤変え今春初安打が千金打に

[ 2022年5月8日 05:30 ]

東京六大学野球第5週第1日   立大7―4東大 ( 2022年5月7日    神宮 )

<立大・東大>8回、代打勝ち越し2点適時打を放ち、一塁へ激走する立大・柴田颯(右)(撮影・木村 揚輔)
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 立大は7―4で東大に逆転勝利を収めた。4―4の8回2死満塁から代打で出場した4年生の柴田颯が決勝の中前2点打。「絶対打つぞという思いだった。いいところに飛んでくれた」と汗を拭った。

 試合前まで13打席無安打と不振を極めたが、寮の部屋の芳香剤を「フルーティーなものに変えた」と気分転換。今春初安打が値千金の一打となり「これをきっかけに打っていければ」と気を引き締めた。

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2022年5月8日のニュース