【阪神・矢野監督語録】貧打の打開策「きっかけがほしいけど、なかなかそういうのが見つかってこない」

[ 2022年5月8日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神1-2中日 ( 2022年5月7日    バンテリンD )

<中・神>ベンチで浮かない表情の矢野監督(左から2人目)とコーチ陣(撮影・椎名 航)
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 ▼貧打の打開策は 一人一人が状態を上げていくっていうことが、まずは先決だと思うんだけど。その中でも打順を変えたり、選手を代えたり…。きっかけがほしいところなんやけど、なかなかそういうのが見つかってこない。

 ▼佐藤輝は昨日も今日も気持ちが出たプレー あれが二塁打で止まるか三塁打か、では全然違うんで。あそこでムードも一気に上がったんでね。だからこそ一気に…。

 ▼2年目でチームを背負う気持ちも 背負っていくまでは別に持ってくれなくてもいいけど、2年目になって、いろんな成長は見えてきている部分はけっこう多いんで。そういうところではチームの中心になりつつある成長はしているのかなと。

 ▼岩貞は好投が続いている 良い部分と、やっぱりもうちょっとこうしてほしいという部分も、もちろんあるんだけど。まずは腕振って、直球も変化球もしっかり強い球を投げるというのがサダ(岩貞)の投球だと思うので。微妙なところの修正はまだやっていかないと安定感は出てこないと思う。

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2022年5月8日のニュース