東洋大姫路　打線振るわず零敗…岡田監督「振っていく姿勢を出してほしい」

春季高校野球兵庫大会決勝   東洋大姫路0-2報徳学園 （ 2022年5月7日    明石トーカロ ）

＜東洋大姫路・報徳学園＞試合後に記者の取材に応じた東洋大姫路・岡田監督（撮影・岸　良祐）
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　東洋大姫路は、相手好左腕・榊原の前に打線が振るわず、9回に2安打で築いた2死一、二塁の好機も生かせなかった。

　履正社の前監督で4月に就任した岡田龍生監督は「三振を怖がっているのか、初球から振っていくことが少ない。振っていく姿勢を出してほしい」と振り返った。

　エース右腕の森健人（3年）は「3番・右翼」での出場で登板せず。継投で2失点の内容に指揮官は「（2年生左腕の）内海が6回まで放れたのは大きい」と収穫も感じ取っていた。