阪神・西純 同学年の中日・石川昂斬り任せろ「打たれないように」今季2度目の先発へ気合十分

[ 2022年5月8日 05:30 ]

キャッチボールを行う西純(撮影・北條貴史)
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 “金星”奪取で連敗ストップを狙う。阪神・西純が、今季2度目の先発となる8日の中日戦へ意気込んだ。

 「前回と同様、ストライク先行で自分のリズムで投球できるように」。7回1失点で今季初勝利をマークした1日巨人戦に続く快投を誓った。中学時代から親交のある同学年の石川昂との対戦にも闘志。「中学の時から野球をやったりして仲良くしてもらっているんですけど、打たれないように」と勝負に徹することを宣言した。

 6日の中日・大野雄と青柳の投げ合いにも刺激を受けた様子で、「見ていて凄く勉強になる試合で、自分もあれだけの投球ができるようなピッチャーになりたいと思いました」とうなずいた。投げ合う相手は球界を代表する右腕の柳。胸を借りるつもりで、腕を振る。(遠藤 礼)

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2022年5月8日のニュース