今秋ドラフト候補の法大・斉藤大　同点ソロ＆決勝打！明大に先勝

東京六大学野球第5週第1日   法大3―1明大 （ 2022年5月7日    神宮 ）

＜明大・法大＞8回、勝ち越し二塁打を放つ法大・斉藤大（撮影・木村　揚輔）
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　1回戦2試合が行われた。前週は3試合連続サヨナラ決着の末に勝ち点を挙げた法大は、今秋ドラフト候補に挙がる主将の斉藤大輝内野手（4年）が同点ソロ＆決勝打を放つ活躍を見せ、3―1で明大に先勝した。

　法大主将の3番・斉藤大が勝負どころで輝いた。0―1の6回に左越えに同点ソロを放ち、1―1の8回には決勝の中越え適時二塁打。「フリー打撃で自分のスイングができていたので、自信を持って打席に入れた」とうなずいた。開幕から3試合無安打だったが、2日の慶大3回戦のサヨナラ打に続く決勝打を放ち「自分の形で仕留められている」と自信を深めた。