中日・根尾 2軍戦で衝撃の登板! 聖地・甲子園のファンがどよめく 150キロ&スライダー披露

[ 2022年5月8日 15:52 ]

ウエスタン・リーグ   中日―阪神 ( 2022年5月8日    甲子園 )

<ウエスタン 神・中>9回、マウンドにあがる根尾(撮影・平嶋 理子) 
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 中日・根尾が甲子園のマウンドに降り立った。「2番・遊撃」で出場した阪神との試合で、6点リードの9回に5番手として登板。2760人詰めかけた聖地が「ピッチャー・根尾」のコールにどよめいた。

 先頭の豊田に対し、注目の初球は148キロ直球でストライク。2球目も149キロで空振りを奪い、続く3球目の132キロスライダーで三ゴロに打ち取った。

 続く高寺にこの日最速の150キロを左前打とされると、中川にも左前打を浴びて一、二塁。9番。遠藤には132キロスライダーを右翼線に運ばれる適時二塁打で1点を失った。それでも、なおも続く二、三塁で江越を149キロ直球で空振り三振に。ここで片岡2軍監督が交代を告げ、根尾は遊撃に戻った。

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