首位陥落の巨人 ドラ5岡田悠希がプロ初昇格 松原聖弥が登録抹消に

[ 2022年5月8日 12:45 ]

<巨・ヤ>試合前に笑顔を見せる岡田(撮影・河野 光希)
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 日本野球機構(NPB)は8日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を発表し、前日首位を陥落した巨人は松原聖弥外野手(27)の登録を抹消してドラフト5位ルーキーの岡田悠希外野手(22=法大)を初登録した。

 松原は昨季、育成出身として球団初となるシーズン規定打席をクリアし、打率・274。育成出身新記録となるシーズン12本塁打をマークした。また、球団歴代2位の27試合連続安打や坂本以来10年ぶりとなるシーズン4本の先頭打者アーチも記録。オフには昨季限りで引退した亀井(現外野守備兼走塁コーチ)の背番号9を引き継いだ。今季はここまで主に途中出場で29試合に出場し、打率・150(40打数6安打)、0本塁打、3打点だった。

 岡田は龍谷大平安時代に甲子園に出場し、法大から2021年ドラフト5位で巨人入り。オープン戦では打率・063(16打数1安打)、0本塁打、0打点。イースタン・リーグではここまで打率・222(108打数24安打)、1本塁打、15打点となっている。

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2022年5月8日のニュース