巨人“8回の男”鍬原が5回途中で登板、無安打投球で連続失点を4試合でストップ 8ホールド目

[ 2022年5月8日 18:02 ]

セ・リーグ   巨人3―4ヤクルト ( 2022年5月8日    東京D )

<巨・ヤ>巨人2番手・鍬原(撮影・村上 大輔)
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 巨人の5年目右腕、鍬原拓也投手(26)がヤクルト戦(東京D)に2番手として登板。1回1/3を投げて無安打無失点と好投し、自身の連続失点を4試合でストップした。

 1―1で迎えた5回、先発左腕・高橋が2死二塁としたところでリリーフ登板。これまでは主に8回を任されていたが、試合前まで4試合連続失点中で、その間計9点を奪われていたこともあり、この日は5回途中でのマウンドとなった。

 そして、山田を3球で中飛に仕留めてこの回を終わらせると、その裏には2年ぶりの打席にも入って続投。6回は1死からオスナを四球で歩かせたものの、この回も無失点で切り抜けた。

 4月29日の阪神戦(東京D)から5月6日のヤクルト戦(東京D)まで4試合連続失点中だったが、これをストップ。9ホールドの今村に次いでチーム2位の8ホールド目をマークしている。

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2022年5月8日のニュース