伝説級の猛打だ!広島 21安打17得点で圧勝 末包の満塁弾など5発の乱れ打ち

[ 2022年5月8日 16:26 ]

セ・リーグ   広島17-3DeNA ( 2022年5月8日    マツダ )

<広・D>4回無死満塁、左中間に満塁本塁打を放った末包は遠藤(右)に迎えられ笑顔 (撮影・奥 調)
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 首位再浮上を狙う広島が、8日のDeNA戦で17-3と大勝した。

 試合は序盤から押せ押せムードだった。初回、西川の先制適時打を皮切りに3点を奪うと、3回には再び西川の4号2ランなどで4点を追加。さらに4回には、ドラフト6位・末包が自身初となる満塁弾を放ち、4回までに13得点を挙げた。

 それで勢いは止まらず、5回にマクブルーム、6回に小園、7回には再びマクブルームの一発が飛び出した。

 投げては先発の遠藤が8回3失点(自責点1)で今季2勝目をマーク。

 結局、試合が21安打、17得点で圧勝。1950年、球団初年度にマークした22得点の球団記録には及ばなかったが、ゴールデンウイーク最終日に猛打爆発となった。

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