【阪神・平田2軍監督語録】サヨナラ打の江越は虎のかがみ「豊田は勉強せなアカン」

ウエスタン・リーグ   阪神3-2中日 （ 2022年5月7日    甲子園 ）

＜ウエスタン　神・中＞初回2死、マルテは頭部付近に死球を受ける（投手・松木平）（撮影・坂田　高浩）
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　▼マルテが死球でヒヤリ　やっぱり変化球とはいえね、頭にちょっとモロに当たったので。昨日（6日）も言ったように、非常に意欲を見せてくれるのでね。本人は出たいという話やったけど、今日はやっぱり大事を取って3回でやめさせた。

　▼豊田がバックスクリーン左へ　あの一発は（風も）アゲンストのところで。掛布さんの打ったところやなと思ったよ。思い出したね、あの（バックスクリーン）3連発。昨日の（試合が）終わってからのバッティングからよくなってきていた。ずっと連戦で、こんな経験ないのでへばっていたけど。きょうは良い活躍やった。

　▼甲子園の観衆の前で江越がサヨナラ打　やっぱりファンの方がこうやって（入って）、ましてや甲子園でできるという（内容の）ことは今日、江越が試合前の円陣で言っていた。しっかり最後アピールやん。途中から行ってレフト線（への二塁打）、あの（6回の）スチールと言い。江越みたいな良い走塁の先生がいるんだから、豊田は勉強せなアカン。江越なんか初球から行く気満々だよ。