西武・山川“キング独走”初球打ちで今季13号2ラン「母の日に打てて良かった。お母さんありがとう!」

[ 2022年5月8日 13:56 ]

パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2022年5月8日    ベルーナD )

<西・日8>初回、先制2ランを放った山川はベンチ前でどすこいポーズ(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 西武・山川穂高内野手(30)が8日、日本ハム戦(ベルーナD)に「4番・一塁」で先発出場。0―0の初回に13号2ランを放った。

 初回2死一塁の場面で、先発右腕・杉浦が投じた初球のストレートを左翼スタンドへ運び、先制点をもたらす13号2ランを放った。

 山川は、右太腿裏の軽い肉離れで14試合を欠場しながら本塁打キングを独走。この日は「母の日」で審判員がピンク色の帽子や防具を着けるなどしており、山川も「母の日に打てて良かったです。お母さんありがとう!」と感謝した。試合前時点で、山川が本塁打した試合は10戦全勝している。

続きを表示

この記事のフォト

2022年5月8日のニュース