西武・山川 またもや初球打ちで今季14号! 2打席連発で“キング独走”

[ 2022年5月8日 14:14 ]

パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2022年5月8日    ベルーナD )

<西・日8>初回、先制2ランを放った山川はベンチ前でどすこいポーズ(撮影・尾崎 有希)
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 西武・山川穂高内野手(30)が8日、日本ハム戦(ベルーナD)に「4番・一塁」で先発出場。3回に2打席連続となる、14号3ランを放った。

 初回2死一塁の場面で、先発右腕・杉浦が投じた初球のストレートを左翼スタンドへ運び、先制点をもたらす13号2ランを放った。

 3回は1死一、三塁から、この打席も初球だった。128キロのスライダーを捉え、再び左中間に2打席連続の14号3ランを叩き込んだ。5月に入って6本目と、量産態勢に入っている。

 山川は、右太腿裏の軽い肉離れで14試合を欠場しながら本塁打キングを独走。この日は「母の日」で審判員がピンク色の帽子や防具を着けるなどしており、山川も「母の日に打てて良かったです。お母さんありがとう!」と感謝した。試合前時点で、山川が本塁打した試合は10戦全勝している。

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