侍・稲葉監督 4戦までの先発投手に通達済み 3戦目以降はベテランの対応力がカギ

[ 2021年7月24日 05:30 ]

金子ヘッド(手前)と居残り練習を見守る稲葉監督 (撮影・森沢裕)
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 侍ジャパンの稲葉監督は名前こそ伏せたものの、4戦目までの先発投手に直接通達したことを明かした。1次リーグの結果次第で日程や対戦相手が変わるが、3戦目は田中将、4戦目は大野雄が有力視される。

 「(3戦目以降は)勝ち負けで次の日の試合になるか、1日空くのか、日程も登板間隔も変わってくる。調整が難しいのでそこも含めて順番を考えた」と稲葉監督。ベテランの対応力に頼る考えだ。3戦目は1次リーグが2連勝だと8月2日、1敗でもすると同1日に。4戦目はより不透明で、3連勝していればメダル確定を懸けた同4日の準決勝となる。その場合は初戦先発の山本が中6日で回ることが予想される。

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2021年7月24日のニュース