盛岡大付・金子 5試合連発で岩手大会最多本塁打記録更新 第1打席でいきなり豪快弾

[ 2021年7月24日 10:44 ]

第103回全国高校野球選手権岩手大会決勝   盛岡大付―花巻東 ( 2021年7月24日    岩手県営 )

<花巻東・盛岡大付>初回2死、先制ソロを放つ金子(撮影・島崎 忠彦)
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 岩手大会最多本塁打記録に王手をかけていた盛岡大付・金子京介(3年)が24日、この日最初のスイングで記録を更新した。初回2死で迎えた第1打席。2ボールからの3球目をフルスイングし、打球はあわや場外という豪快な先制左越えソロ。5試合連続本塁打での新記録達成に球場がどよめいた。

 ◇金子 京介(かねこ・きょうすけ)2004年(平16)1月18日生まれ、東京都多摩市出身の17歳。多摩バーズ少年野球クラブで小2から野球を始める。東京・多摩和田中では町田ボーイズに所属。盛岡大付では2年秋からベンチ入り。好きな食べ物はステーキ。50メートル走6秒2、遠投90メートル。1メートル87、95キロ。右投げ右打ち。

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2021年7月24日のニュース