侍J、初実戦で逆転負けも収穫生かす 稲葉監督就任後初実戦は未勝利継続も過去3大会は全てV

[ 2021年7月24日 19:17 ]

東京五輪 ENEOS侍ジャパン強化試合   楽天5―3侍ジャパン ( 2021年7月24日    楽天生命パーク )

<侍ジャパン・楽天>楽天・石井監督のもとへあいさつに向かう稲葉監督(左)=撮影・篠原岳夫
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 侍ジャパンは逆転負けで初実戦を落とした。初回に3点を先制したが、その後は追加点を奪えず。投手陣は2番手以降が失点を重ね、8回に4番手の千賀が勝ち越された。

 打線は初回、立ち上がりが不安定だった楽天先発・早川を攻めた。四球と連打で無死満塁とし、4番鈴木誠が押し出し四球を選んで先制。浅村が右前適時打で続き、近藤の中犠飛も出て3点を挙げた。

 先発の山本は2回1安打無失点とほぼ完璧な内容だった。2番手の森下も3回は3者凡退に仕留めたが、4回に犠飛で1失点。3番手の青柳は5、6回とも1失点ずつで同点に追い付かれた。4番手千賀は初球に159キロをマークし、7回は無失点。だが8回、四球も重なり走者をためて、ディクソンに勝ち越しの2点中前打を許した。復調気配を漂わせたが、敗戦投手となった。

 「勝敗はこの2試合に関してはそんなに気にしていない。当然いろんなことが起こって、それを反省して次に生かしていく」と稲葉監督。25日には強化試合・巨人戦を行い、初戦となる28日のドミニカ共和国戦に臨む。

 稲葉監督が就任して以降、侍ジャパンは17年アジアプロ野球チャンピオンシップ、18年日米野球、19年プレミア12と戦ってきたが、実はチームの初実戦は全て白星なしとなってきた。17年は日本ハムとの練習試合に3―3引き分け、18年は強化試合・台湾戦に5―6敗戦、19年は強化試合・カナダ戦に5―6敗戦だった。そして3大会とも全て優勝という結果を残している。

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