天理・達 ダルも参考にする「ピッチングデザイン」読み直して圧巻投球!毎回13奪三振で3安打完封

[ 2021年7月24日 16:00 ]

全国高校野球選手権奈良大会 準々決勝   天理5―0法隆寺国際 ( 2021年7月24日    佐藤薬品スタジアム )

<天理・法隆寺国際>法隆寺国際に完封勝利する天理・達(撮影・平嶋 理子)   
Photo By スポニチ

 復肩だ。天理・達孝太が準々決勝で圧巻の投球を披露した。毎回の13三振で3安打完封。投球数はわずか84球。「いろんなことを試すことができた。フォームを修正して、ストレートの回転数とフォークを確かめることができた」と手応えを確認したことを強調した。

 3回戦での先発では、4回6安打4四死球で3失点といいところがなくマウンドを降りた。春の選抜では脇腹を痛め、春季県大会後には右ヒジに炎症を発生し、別メニューでの調整を強いられた。夏の大会ではエースナンバーを失い、背番号11で臨んでいた。このままで終わるわけにはいかない。憧れているダルビッシュ有も参考にしている「ピッチングデザイン」(お股ニキ)を改めて読み直し、一から投球を見直して、準々決勝に臨んでいた。

 「選抜以降は7イニングが最高だった。84球で完投できたのは、前回から修正できた結果だと思う」と達。この日は日米9球団のスカウトが集合したが、ロッテ三家スカウトは「MAXには届いていないが、内容は良かった。しっかり低めに来ていた」と上昇ムードに入ったと評価した。世代ナンバーワンの座へ、達の挑戦は続く。

続きを表示

「始球式」特集記事

「ドラフト」特集記事

2021年7月24日のニュース