東北学院 創部49年目で初の甲子園!伊東がV打&粘投5失点完投

[ 2021年7月24日 05:30 ]

第103回全国高校野球選手権宮城大会決勝   東北学院12ー5仙台三 ( 2021年7月23日    石巻市民 )

<仙台三・東北学院>最後まで投げ切った伊東を中心に歓喜の輪を作る東北学院ナイン(撮影・長久保 豊)
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 東北学院エース兼4番の伊東大夢(ひろむ=3年)が創部49年目のチームを初の甲子園に導いた。

 打っては2点を追う5回、同点としてなお、1死満塁から、勝ち越しの左越え2点二塁打。「チームの仲間が導いてくれたヒット」と打者一巡で8得点した逆転劇の中心となった。投げても10安打を浴び5失点も粘りの投球で完投勝利。準決勝から2試合連続完投で、チームも連続逆転勝ちで聖地への切符を手にした。

 仙台市宮城野区の中野小2年の時に、東日本大震災による津波で実家が全壊。「震災から10年、お世話になった方々にいい結果で恩返しができた。甲子園でも自分の持ち味である速球で押したい」。伊東らナインは無欲で聖地に挑む。(伊藤 幸男)

 ▼東北学院(宮城)スポーツ強豪の私立男子校。来年度から男女共学化。

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