エンゼルス・大谷 急ブレーキ…2試合連続で3三振 マエケンと2年ぶり対戦も完敗

[ 2021年7月24日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス3ー2ツインズ ( 2021年7月22日    ミネアポリス )

<ツインズ・エンゼルス>5回2死、空振り三振に倒れる大谷(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が22日(日本時間23日)、ツインズ戦で2試合連続で3三振を喫するなど4打数無安打。2年ぶりの対決となった前田健太投手(33)にも完敗を喫した。近年は本塁打競争への参加が後半戦の不振の一因に指摘されるケースが多いが、これで後半戦は6試合で打率・167、14三振となった。

 恒例の「MVP」コールも次第にしぼんでいった。1点リードの8回1死。大谷は左腕コローンの変化球攻めに3球連続ファウルで粘るも6球目のシンカーで空振り三振。20日のアスレチックス戦に続き、2試合連続で1試合3三振を喫した。

 ジョー・マドン監督が「少し構え遅れして、ボールを追いかけている」と分析したように絶好調で本塁打を量産した球宴前の姿は影を潜めている。前田との2年ぶりの対戦も完敗。初回は90マイル(約145キロ)直球に空振り三振、4回は二ゴロ、5回はスプリットで再び空振り三振を喫した。これで後半戦6試合は計24打数4安打で打率・167。本塁打王争いは34本でトップを維持もわずか1本しか出ておらず、27打席で14三振を喫している。

 近年は飛距離を求めフルスイングを繰り返す本塁打競争が後半戦の不振の一因になると指摘する声が多い。17年優勝のジャッジ(ヤンキース)も強引に引っ張るスイングを続けたことで不振に陥った。大谷も同様の原因とみられ、現在はジェレミー・リード打撃コーチとフォーム修正に取り組んでいるという。

 次回登板は最短で26日(日本時間27日午前10時38分開始)の本拠地ロッキーズ戦。マドン監督は「ジェレミーとの取り組みが実を結ぶ日が来ると信じている」と願う。大谷がチーム浮沈の鍵を握る。(柳原 直之)

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