八頭 壮絶打ち合い制し4強!谷口主将 米子松蔭の分まで「一戦一戦大事に戦って甲子園に行きたい」

[ 2021年7月24日 05:30 ]

第103回全国高校野球選手権鳥取大会準々決勝   八頭11―10米子松蔭 ( 2021年7月23日    どらドラパーク米子 )

 八頭は壮絶な打ち合いを制し、4強へ進んだ。9回は山下元暉の右前適時打などで2点差を追いつき、2死一、三塁から重盗で決勝点を奪った。

 三田寛監督は「最後まであきらめることなく、劣勢をはね返した。ナイスゲームだった」とたたえた。米子松蔭・西村主将から「僕たちの分まで甲子園に出てくれ」と伝えられた谷口敦哉主将は「手ごわい相手だった。一戦一戦大事に戦って甲子園に行きたい」と誓った。

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