神戸大、大工大に先勝 岩岡“大学第1号”「こんな感じなんやな」

[ 2019年8月31日 14:32 ]

2019年近畿学生秋季リーグ戦第1節1回戦   神戸大 7―2 大工大 ( 2019年8月31日    大阪シティ信用金庫スタジアム )

<大工大・神戸大>3安打3打点で打線をけん引した神戸大・岩岡
Photo By スポニチ

 秋季リーグ戦が開幕し、今春最下位の神戸大が大工大に先勝した。「3番右翼」で先発した岩岡潤野手(2年)が5回2死一塁から大学第1号となる左越えの2ランを放つなど3安打3打点の活躍。4回から登板した2番手の大倉元輝投手(3年)が6回を1安打1四球無失点と好投し、投打で今春王者を圧倒した。

 逆風をものともせず、打球は左翼フェンスを越えていった。1点リードの5回2死一塁。岩岡が内角高めに入った直球を振り抜き大学第1号となる左越え2ランを放った。勝負を決定づける一発のほかにも2本の二塁打を放ち、3安打3打点の活躍に「オープン戦で調子が悪かったので、ある意味で思い切って振れた。ホームラン(の感触)って、こんな感じなんやなって思いました」と照れた。

 1メートル69の小兵は自身3度目のリーグ戦で、初の開幕スタメンを勝ち取った。今春は第4節・和歌山大との2戦目から遊撃として先発出場するも、より多くの出場機会を求め、オフの期間に外野手への転向を決意。右翼手としての経験はまだまだ浅いが、この日は3―2の3回1死一塁で右中間への当たりをダイビングキャッチで同点を阻止し「あれはたまたまです。でも、大きいプレーになった」と頷いた。

 投げては先発の森脇が3回2失点で降板するも、2番手の大倉が6回を1安打1四球無失点と好救援した。今春の入れ替え戦終了直後に左脇腹の肉離れを発症。実戦復帰は約1カ月前と本調子ではない中でも、得意のカットボールを主体に組み立て、相手打線を封じ込め「思い通りの打たせて取る投球ができて、リズムよく投げられたと思う」と手応えを口にした。

 今春は最下位に沈み、入れ替え戦を経験した。「1勝しても勝ち点を取るまでは安心できない。明日も続くので気を引き締めていきます」と中井明則監督。連勝で勝ち点1を奪いにいく。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年8月31日のニュース