阪神・西 巨人戦初勝利ならず…6回2失点で降板

[ 2019年8月31日 20:20 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2019年8月31日    甲子園 )

<神・巨>6回、2死二塁、ゲレーロを中飛に打ち取った西勇輝(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 阪神先発の西は6回4安打2失点。同点でマウンドを降り、7勝目とはならなかった。

 序盤から制球に苦しみながらも、3回までは二塁を踏ませない投球。しかし2点リードの4回に2死一、三塁のピンチを背負い、7番若林への初球に暴投で1点を失うと、8球目を右前にはじき返され同点に追いつかれた。

 5回、6回は無失点に抑えるも、109球と球数がかさんだこともあり、この回限りで降板。巨人はセ・リーグで唯一白星を挙げられていない相手だったが、この日も初白星を挙げることは出来なかった。

続きを表示

2019年8月31日のニュース