巨人、阪神に敗れ連勝3でストップ 山口力投も代打・中谷に痛恨被弾 DeNA敗れて「M16」

[ 2019年8月31日 21:25 ]

セ・リーグ   巨人2―4阪神 ( 2019年8月31日    甲子園 )

7回2死、代打・中谷に勝ち越し弾を浴びた山口(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 巨人は2―2の7回に先発の山口が決勝ソロを被弾。連勝は3でストップしたが、2位・DeNAが広島に敗れたため優勝へのマジックは1つ減って「16」となった。

 2回に梅野の適時打で西のスクイズで2点を先行されたが、4回に西の暴投と若林の適時打で同点に。だが勝ち越し点を奪えずにいると、力投を続けていた山口が7回2死から代打・中谷に6号ソロを被弾。山口は続く木浪に中前打を許したところで降板となり、6回2/3を9安打3失点でハーラートップの13勝目はならなかった。

 8回には振り逃げの間に1点を失い、2―4で敗戦。山口は4敗目を喫した。2位のDeNAが勝てばマジックは消滅だったが、広島に2―4で敗戦。巨人のマジックが1つ減った。

続きを表示

この記事のフォト

2019年8月31日のニュース