阪神・中谷、代打決勝弾 前日スタメン起用も無安打「なんとか足跡を残そうと」

[ 2019年8月31日 22:01 ]

セ・リーグ   阪神4―2巨人 ( 2019年8月31日    甲子園 )

7回2死、勝ち越しソロ本塁打を放ち、矢野監督(左)とハイタッチをかわす中谷(撮影・北條 貴史)
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 阪神・中谷が2―2の7回に代打決勝本塁打を放った。

 5月26日DeNA戦以来となる今季6号ソロが貴重な決勝弾。カウント1―2から山口の高め直球を左翼席へ運んだ。「追い込まれたので全部食らいついていこうと。なんとか足跡を残そうと思った結果が本塁打になってよかった」と振り返った。

 前日はスタメン起用されながらも2打数無安打に終わっており「昨日はチャンスをもらった中で結果を残せなかった。何としても打ってやろうという気持ちで打席に入った」。起用した矢野監督は「期待通りの素晴らしいバッティング」と和製大砲に賛辞を送っていた。

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