ヤクルト、山田哲の決勝3ランで延長戦制す!連敗4でストップ

[ 2019年8月31日 17:26 ]

セ・リーグ   ヤクルト5―2中日 ( 2019年8月31日    ナゴヤD )

<中・ヤ22>10回表2死一、二塁、山田は勝ち越しとなる左中間3ランホームランを放つ(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトは延長10回、3番・山田哲が決勝打となる3ランを放ち、連敗を4でストップした。

 10回、2死から1番・太田の中前打と2番・青木の内野安打で一、二塁とチャンスメイク。ここで、山田哲が中日4番手・藤嶋の3球目を捉え、左中間へ32号3ラン。セ・リーグ本塁打ランキングトップの巨人・坂本勇、DeNA・ソトに1本差に迫る一発で、勝ち越しに成功した。

 中日は 2―0で迎えた6回、先頭の2番・京田が四球で出塁すると、この試合で7試合連続安打を放った3番・福田が左前打。無死一、二塁と好機をつくると、続く4番・ビシエドが右前適時二塁打。二塁走者が生還して1点差とし、さらに中継プレーの隙を見て一塁走者の福田がホームに帰り、同点とした。しかし、その後決定打が出ず、4連勝とはならなかった。

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