阪南大・堀 雨も何の初完封!緩急駆使してゴロの山築く

[ 2019年8月31日 16:31 ]

2019近畿学生秋季リーグ戦第1節1回戦   阪南大1―0和歌山大 ( 2019年8月31日    大阪シティ信用金庫スタジアム )

<阪南大・和歌山大>9回4安打2四球で初完封を飾った阪南大・堀海斗
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 今春5位の阪南大が同2位の和歌山大に先勝した。先発した堀海斗投手(3年)が9回を4安打2四球で初完封。持ち前の打たせて取る投球で内野ゴロを量産し、味方が3回に奪った1点を守り切った。

 突如降り出した雨にも負けず、堀が9回を投げきった。雨脚が一気に強くなった最終回、マウンドに足を取られ1死満塁のピンチを背負うも、最後は捕邪飛と中飛に打ち取り試合終了。エースとして迎えた初のリーグ戦で初完封を飾り「春は投手陣が足を引っ張る展開が多かったので、このような展開で勝ちきれたことはチームにとってとても大きい」と喜んだ。

 今春に再昇格を果たし、迎えたリーグ戦はチーム打率が・271とリーグトップの成績を残した一方、チーム防御率は4・34点でワーストに沈んだ。「野手が頑張ってくれていたのに、僕たちが四球などで自滅してしまうケースが多かった」。前シーズンの反省を生かし、今季の目標は「投手で勝つ」。オフには垣下真吾監督の勧めで習得したツーシームを決め球に、最速135キロの真っすぐとスライダーやフォークと緩急つけた投球で相手に的を絞らせなかった。

 今季からエースを任される3年生右腕の好投に指揮官は「最後は堀海で負けたら仕方ないと思っていた。これまで勝ちきれずに苦しんでいただけに本人にも大きな1勝になったと思う」と称えた。

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