中日、防御率0・00の藤嶋が痛恨被弾…今季22試合目で初失点 与田監督はかばう

[ 2019年8月31日 17:34 ]

セ・リーグ   中日2―5ヤクルト ( 2019年8月31日    ナゴヤD )

<中・ヤ>10回表2死一、二塁、山田に勝ち越しとなる左中間3ランホームランを打たれ、ぼう然の藤嶋(撮影・椎名 航)
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 中日は延長戦を落とし、連勝が3で止まった。

 2―2の延長10回から4番手でマウンドに上がった藤嶋が2死から連打で2死一、二塁のピンチを背負うと、山田哲に3ランを被弾。今季21試合無失点、防御率0・00の右腕は22試合目にして初めて許した点が無情にも決勝点となり、顔をゆがめた。

 それでも与田監督は「これまで防御率0点で来ていた。明日以降、頑張って欲しい」と右腕をかばった。

 先発・柳は7回2失点ながら白星は手にできず、初の2桁勝利に7度足踏み。指揮官は「十分なピッチング。勝ち負けは二次的要素。彼の力でしっかり投げることができた」と評価した。

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