「PL・桑田」34年ぶり甲子園へ!マスターズ大阪代表に決定「涙が出そう」

[ 2019年8月31日 17:31 ]

<マスターズ甲子園決勝 春日丘・PL学園> 先発したPL学園・桑田 (撮影・平嶋 理子)
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 34年ぶりに、「PL桑田」が甲子園に戻ってくる。マスターズ甲子園2019の大阪代表決定戦が31日、東大阪市の花園球場で行われた。初出場のPL学園OBが春日丘OBを11―5で下し、甲子園出場を決定。OB会長で4番投手で先発出場した桑田真澄(51)も「優勝は嬉しい。校歌を聞いて、涙が出そうでした。甲子園でもPL魂でベストを尽くしたい」と85年以来のPLユニホームでの甲子園出場に感無量だった。

 11月の本大会ではPL学園名物の人文字、ブラスバンドもOB、OGの支援で復活することが決定。休部状態の野球部復活へ「OBがひとつになっていることをアピールしたい」と桑田もサポートを誓った。

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