DeNA・石田 5回6安打無失点&1試合4打点とバットでも貢献

[ 2019年7月27日 16:27 ]

セ・リーグ   DeNA―中日 ( 2019年7月27日    ナゴヤD )

<中・D>2回表無死満塁、石田は走者一掃となる左線3点適時二塁打を放つ(撮影・椎名 航)
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 DeNA先発の石田健大投手は5回6安打無失点で降板した。

 初回から8得点、2回までに12得点と打線の援護に恵まれ、テンポの良い投球を続けた。4回には2死一、三塁のピンチを招いたが、木下拓を左飛で本塁を踏ませなかった。

 「初回から点数をとってもらったので、テンポ良く投げることを意識してマウンドに上がりました。調子はあまり良くなかったので、試合の中で微調整を繰り返しながらの投球となりました。点数をとってくれたことで大胆に投球することができましたが、三者凡退で終わるイニングがなかったので、次回登板ではチームに流れを持ってこられるよう、三者凡退のイニングを多く作れるようにしたいです」と振り返った。

 この日は初回1死満塁の第1打席に松坂から一、二塁間を破る適時打。2回無死満塁で迎えた第2打席は、三ツ間から走者一掃の左翼線二塁打を放って4打点。プロ通算4打点だった男が、1試合4打点とバットでも貢献した。

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