阪神・島本、魂の9球で勝ち越し許さず 満塁で好救援「毎試合がチャンス」

[ 2019年7月27日 08:44 ]

セ・リーグ   阪神4―2巨人 ( 2019年7月26日    東京D )

6回のピンチに登板して後続を絶った島本(撮影・大森 寛明)
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 魂を込めた9球だった。同点とされた6回。なおも1死満塁でマウンドに上がった島本は、強気の投球で勝ち越しを許さなかった。

 「自分の一番良い、自信のある球で勝負しようと。(高橋)遥人がいいピッチングをしていたので、ゼロで抑えようと思った。全球全力でいこうと。毎試合がチャンスなので」

 若林には初球から5球連続直球で追い込み、最後はフォークで空振り三振。続く坂本勇は2球で追い込むと、3球目の外角直球で三ゴロに退け、嫌な流れを断ち切った。矢野監督からも「本当に島本が流れを止めてくれたおかげで、こう(勝利に)なりました」と手放しで称えられた。

 今季41試合目の登板でも役割を果たし、連続試合無失点も「9」に伸ばした。能見、ドリスが2軍降格したことで重責はより大きくなる。金村投手コーチは今後について「ピンチの場面で起用することになっていく」と緊迫した状況での登板を示唆。猛虎の分厚い救援陣を維持するべく、奮闘は続く。 (長谷川 凡記)

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