中日2年ぶり7連敗　柳好投も与田監督「よく投げたと言えばよく投げたが…」

セ・リーグ   中日1―2DeNA （ 2019年7月26日    ナゴヤD ）

力投する先発の柳（撮影・椎名　航）
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　中日が天敵に投打で苦しめられ17年7月以来、2年ぶりの7連敗を喫した。相手先発・平良にわずか3安打で得点はビシエドのソロだけ。1週間前の19日も6回無失点と抑えこまれた相手右腕に通算8戦4敗となり、与田監督は「次の対戦に向けて挑んでいかないと」と悔しさをにじませた。

　先発・柳も3回、平良の安打をきっかけに筒香に2ランを浴びるなど、相手右腕に3打席で計25球と球数がかさんだ。指揮官は「よく投げたと言えばよく投げたが、平良に打たれての本塁打はもったいなかった」と指摘した。