楽天・和田恋 トレード移籍後初打点をマーク

[ 2019年7月27日 18:04 ]

パ・リーグ   楽天―ロッテ ( 2019年7月27日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>2回1死二塁 適時二塁打を放つ和田恋 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人から楽天にトレード加入した楽天・和田恋外野手(23)が、27日のロッテ戦で移籍後初打点をマークした。「7番・左翼」で先発出場。2回2死二塁で回ってきた第1打席で、左翼席フェンスを直撃する適時二塁打を放った。相手先発・佐々木のスライダーをとらえ「(佐々木)千隼さんはファームでも対戦していたので、イメージはありました」と胸を張った。

 7月8日に入団会見を行い、2軍では移籍後5試合で打率・429、10打点、4本塁打と結果を残した。1軍に初合流した21日のソフトバンク戦(楽天生命パーク)からスタメンで起用され続け、3試合ぶりの安打が移籍後初の適時打となった。「スタメンで使っていただいているので、結果が出せて良かったです」と安堵(ど)の表情だった。

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2019年7月27日のニュース