バティスタ殊勲の24号V弾 23年前11・5ゲーム差ひっくり返された巨人に“逆メークドラマ”なるか

[ 2019年7月27日 21:53 ]

セ・リーグ   広島3―2ヤクルト ( 2019年7月27日    神宮 )

<ヤ・広>6回1死、バティスタが勝ち越しソロを放つ(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 広島のサビエル・バティスタ外野手(27)がヤクルト戦(神宮)の6回に4試合ぶりの一発となる決勝ソロアーチ。昨季マークした自己最多25本塁打にあと1本と迫る今季24号で、チームに今季3度目となる8連勝と貯金2をもたらした。

 「3番・一塁」で先発出場したバティスタは2―2で迎えた6回、1死走者なしで入った第3打席で、ヤクルト先発右腕・小川がフルカウントから投じた7球目の外角低めスライダーを左中間スタンドへ叩き込んだ。7球すべて変化球というヤクルトバッテリーの慎重な攻めにも的確に対応しての貴重な勝ち越し弾。好投しながらもなかなか勝てなかった先発投手の床田寛樹投手(24)に5月24日の巨人戦(東京D)以来64日ぶりとなる待望の今季6勝目(5敗)をプレゼントした。

 バティスタは20日の巨人戦(マツダ)で6回に同点20号2ラン、8回に逆転の21号決勝2ランと2打席連発でチームの全4打点を叩き出し、23日の中日戦(マツダ)でも3回の先制22号ソロに続いて9回には起死回生の同点23号2ランを放って延長10回の安部のサヨナラ弾へとつなげた。

 破竹の8連勝で、17日には12差あった首位・巨人とのゲーム差は5に縮まった。23年前の1996年には11・5ゲーム差をつけていた巨人に“メークドラマ”でひっくり返され優勝を逃した広島だが、果たして“逆メークドラマ”なるか。8連勝中の打撃成績が26打数9安打の打率・346、9打点、5本塁打のバティスタ。球団新記録の月間20勝を挙げた5月の快進撃を支えたバティスタのバットがカープをけん引する。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年7月27日のニュース