広島・床田64日ぶり待望今季6勝目「本当に頼りになるなと」同学年・龍馬&誠也とバティ弾に感謝

[ 2019年7月27日 21:32 ]

セ・リーグ   広島3―2ヤクルト ( 2019年7月27日    神宮 )

<ヤ・広>カープファンの声援に手を振って応える床田(撮影・村上 大輔)
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 広島の3年目左腕・床田寛樹投手(24)がヤクルト戦(神宮)に先発登板。不安定な立ち上がりながら6回で104球を投げ5安打2失点とまとめて自身の連敗を3で止め、5月24日の巨人戦(東京D)以来64日ぶりとなる待望の今季6勝目(5敗)を挙げた。

 試合後のヒーローインタビューで「なかなか勝てないのが続いたんですけど、きょう勝てたんで良かったです」とホッとした表情を浮かべた床田。

 「立ち上がり悪くて、あんまり良くなかったんですけど、2回からしっかりストライクゾーンで勝負ができたんで、そこは良かったと思います」と連打と四球で1死満塁のピンチを招き、村上の犠飛で1点失った初回から一転3者凡退に仕留めた2回を振り返ると、「最初、龍馬と誠也が打ってくれたんで。それで(その後に)点取られてしまったんですけど、バティスタが打ってくれたんで、本当に頼りになるなと思って見てました」と効果的な3本のソロアーチを放った打線に感謝した。

 初回に球団タイ記録の月間3本目となる先頭打者アーチで先制点を挙げた1番・西川龍馬(24)と、2死後に22号ソロで続いた主砲・鈴木誠也(24)はともに1994年生まれで、95年3月生まれの床田とは同学年。頼もしい“同級生”にもらった2点の援護は3回に追いつかれてしまったが、6回にバティスタが決勝の24号ソロを左中間に叩き込むと、7回以降は遠藤、今村、フランスアのリリーフ陣が無失点で1点差を守り抜いての勝利だった。

 床田は6月20日のロッテ戦で6回4安打無失点、6月30日のDeNA戦で6回3安打1失点、7月7日の阪神戦で7回5安打1失点、7月20日の巨人戦で5回8安打2失点と好投しながらいずれも勝利投手になれず。ようやく報われた白星でもあった。

 チームはこれで今季3度目の8連勝。貯金2とし、17日には12差あった首位・巨人とのゲーム差が5に縮まった。「しっかりあしたも勝てるように頑張ります」と床田。「いつも温かい応援ありがとうございます。これからもしっかり頑張りますので応援よろしくお願いします」。しっかりとした口調で、敵地に詰めかけた鯉党にメッセージを送った。
 

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