日本ハム、16安打10得点で4連勝!首位ソフトバンクに0・5ゲーム差

[ 2019年7月27日 22:20 ]

パ・リーグ   日本ハム10―6西武 ( 2019年7月27日    メットライフD )

5回2死一、二塁、逆転適時三塁打を放つ石井(撮影・尾崎 有希)
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 日本ハムは、5回に打者一巡の猛攻で一挙6点を挙げるなど16安打10得点で快勝し4連勝で貯金を今季最多の10とした。首位のソフトバンクがオリックスに敗れたため、0・5ゲーム差に迫った。

 日本ハムは0―4で迎えた5回、無死満塁で大田の中前適時打で2点を返して反撃開始。さらに1死満塁で渡辺の右犠飛で1点差にすると、直後の石井がライトへの適時三塁打を放ち逆転に成功。さらに相手の暴投で加点し、この回だけで5安打を集め6点を挙げた。1点を返されたが、7回には2死満塁から西川の中前2点適時打ででリードを3点に広げた。8回には1死三塁から渡辺の三塁への内野適時打、9回にも中田の右前適時打で加点した。

 2番手で登板した2年目の北浦が、プロ初勝利を挙げた。

 西武は、先発の多和田が5回に崩れ、4回2/3、88球を投げて7安打6失点で今季5敗目。打線は初回から秋山の14号ソロと外崎の16号ソロで2点先制し、3回にも2者連続となる森の9号ソロと中村の20号ソロで4点をリードしたが、5回に逆転を許した。直後の5回裏に森の2打席連続となる10号ソロで1点返し、9回にもこの試合3本目となる森の11号ソロで1点返すが反撃及ばず、チームは2連敗となった。

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2019年7月27日のニュース