中村玉緒「一生に一度の思い出」 人生初の始球式で“玉緒ワールド”全開

[ 2019年7月27日 14:13 ]

セ・リーグ   中日―DeNA ( 2019年7月27日    ナゴヤD )

<中・D>始球式を行う中村玉緒(撮影・椎名 航)
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 女優の中村玉緒(80)が27日、ナゴヤドームで人生初の始球式を務めた。

 ナゴヤドームの左翼上段に広告看板を出している「フロンティアの介護」のイメージキャラクターを務めている縁で実現。「一生に一度の思い出」と登板前から興奮気味に話し、素振り中の大島のバットを借りてスイングチェックをしてもらうなど“玉緒ワールド”全開で球場中の視線を浴びた。

 着物姿で挑んだ始球式は、マウンドの前方、捕手から約5メートルの距離で投じ3バウンドに。「お稽古した時はもっと上手に投げれたんだけど、緊張しました」と照れ笑い。

 この日は「大ファン」と公言する松坂が先発ということで「勝ってもらいたい。頑張ってください」とエールを送った。

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2019年7月27日のニュース