巨人、大幅に打線組み替え 岡本、2年ぶり7番・三塁

[ 2019年7月27日 15:02 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2019年7月27日 )

<巨・神>2回無死、岡本は中前打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 巨人・原辰徳監督(61)が27日、大幅な打線組み替えを敢行した。4番を務めてきた岡本が、「7番・三塁」で先発出場。スタメンで4番を外れるのは今季5試合目だが、昨季から一度もない2年ぶりの打順となった。

 代わって4番に入ったのが坂本勇で、6月4日楽天戦以来。立岡が今季初めて1番に抜てきされ、2番には若林が入った。

 チームは4連敗の後、白星を挟んで3連敗中。打順を変えて組み替えて連敗脱出を図った。1―0の2回に岡本が期待に応えた。西から中前打で出塁。1番・立岡も中前に安打を放ち、2点目を奪った。

 初回には丸が、阪神・西から中堅左に先制の17号ソロ。初球の直球を完璧に捉え「対戦経験はあったので、イメージをしっかり持って打席に入れた」とコメントしていた。

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2019年7月27日のニュース