阪神 守備の“ミス”が響いて惜敗 ぬかるんだ甲子園に苦しむ 矢野監督「西に申し訳ない」

[ 2019年6月7日 21:44 ]

交流戦   阪神2―3日本ハム ( 2019年6月7日    甲子園 )

<神・日>6回1死一塁、中田の打球を追うも及ばず適時二塁打とし、水浸しになる糸井(撮影・北條 貴史)
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 今季交流戦初めての甲子園での一戦は、日本ハムに惜敗した。6勝右腕・有原から2点を奪うなど粘り強く戦ったが、守備の乱れが響いた。

 失点には全て守備の“ミス”が絡んだ。先制された4回は、先頭・近藤の右線二塁打を処理した糸井の返球が中途半端なバウンドになり、糸原が捕球できずに三塁進塁を許し(記録は二塁打と糸井の失策)、清宮の先制犠飛につながった。

 2点目を失った6回は、1死一塁から中田の右中間への安打を糸井が後ろにそらしてしまい(記録は二塁打)、一塁走者の生還を許した。同点に追いついた直後の7回は、先頭・中島卓の内野安打にこの回から遊撃に就いた北條の悪送球が絡んで無死二塁のピンチを作られ、その後、太田に中犠飛で勝ち越された。

 試合前だけでなく、7回の日本ハムの攻撃中に試合が8分間中断するなど雨が降り続いた一戦。ぬかるんだ甲子園のグラウンドに苦しめられた。この夜は3失策を犯して今季の失策数はリーグワーストの52個だ。

 一方の打線は2点を追う6回に糸井、大山の連打を起点とし、内野ゴロと有原の暴投で一時同点に追いついたが、勝ち越された7回以降は得点を奪えなかった。

 連勝を狙った一戦で惜敗を喫した矢野監督は「そういう(あの一押しの)チャンスまで作ってくれたというのは、粘りというかね。選手みんなの気持ちを最後、そういう形で持っていってくれたかなと思います。(失策に関しては)グラウンド状況が悪いんでね。それが全部エラーという形になってね。それでも西は粘ってというか、そういう姿をずっと見せてくれていたんでね。西には申し訳ない形になりましたね」と頭を下げた。

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