大谷翔平　3戦連発ならず、4打数1安打でチームは敗戦

ア・リーグ   エンゼルス4―7アスレチックス （ 2019年6月6日    アナハイム ）

＜エンゼルス・アスレチックス＞4回1死、右前打を放つ大谷（撮影・会津　智海）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（24）が6日（日本時間7日）、本拠地アナハイムでのアスレチックス戦に3試合連続で「3番・DH」で先発出場。4回に3試合連続安打となる右前打するなど4打数1安打だった。チームは4―7で敗れた。

　ア軍の先発は、今季4勝3敗のファイアーズ。5月7日のレッズ戦で自身2度目のノーヒット・ノーランを達成した右腕と対戦した初回2死からの第1打席はフルカウントから外角スプリットに三飛。4回1死からの第2打席は1ボール2ストライクから低めの2シームを右前にはじき返した。5回2死からの第3打席は初球のスプリットを打って投ゴロだった。

　3番手の右腕・ヘンドリクスと対戦した7回2死一、二塁では1ボールから2ストライクから内角カットボールで一ゴロに打ち取られた。

　4、5日（同5、6日）のアスレチックス戦では、ともに本塁打を含むマルチ安打をマーク。4日は6回1死一塁から左中間に4号2ラン、5日は4回2死一、二塁から中堅に5号3ランを放っていたが、3試合連続アーチはならなかった。