日本ハム・有原、両リーグトップ7勝目!力投6回4安打2失点

[ 2019年6月7日 21:42 ]

交流戦   日本ハム3―2阪神 ( 2019年6月7日    甲子園 )

先発・有原のピッチング(撮影・成瀬 徹)
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 日本ハムは、先発の有原が6回96球を投げて、4安打2失点の力投で両リーグトップの7勝目をマークし、チームは2連勝となった。

 有原が降板後は、宮西、石川直と無失点継投し、9回も秋吉が安打を許しながらも無失点で抑えて12セーブ目をマークした。

 打っては、4回に2死三塁で清宮の中犠飛で先制。6回には1死三塁から中田の右中間への適時二塁打で加点し、リードを2点に広げた。直後に同点に追いつかれるも、7回1死二、三塁で大田の中犠飛で勝ち越しに成功した。

 阪神は、先発の西が7回112球を投げて、8安打3失点で今季5敗目。打線も6回に同点に追いつくが、7回に勝ち越しを許すとその後、好機を作れずに敗戦した。

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2019年6月7日のニュース