甲子園大会終盤での「球数総量規制」提言へ 投手障害予防の有識者会議

[ 2019年6月7日 17:24 ]

都内で開かれた「第2回 投手の障害予防に関する有識者会議」
Photo By スポニチ

 日本高野連「第2回 投手の障害予防に関する有識者会議」が7日、都内で開かれた。

 第1回の踏まえ、医学界や現場などから提出された資料やデータを検証。会議後の記者会見で座長の中島隆信・慶大商学部教授は「1試合に関して制限をかけるのは難しい。一定の期間を設けて投球数に制限を設ける方が(投手を)大切に育てようという方向に向かうのではないか、ということになった」とし、地方大会に先駆けて甲子園での導入を目指すべきという提言の方向性を固めた。具体案は次回以降に議論を続けていくが、日程が過密になる甲子園大会終盤での導入が提言の軸となりそうだ。

 公平性の担保など運営方法は慎重な議論が必要。今後は各県高野連にアンケートを配布し、回答を集約した上で9月に行われる第3回の会議に臨む。会議は11月の第4回で「答申」として結論をまとめ、日本高野連に提出。これを受け、日本高野連が最終的に導入の是非を検討する予定。順調に進めば、最短で来春甲子園から導入される可能性も出てきた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年6月7日のニュース