K―鈴木がプロ初勝利!同学年の女房役に感謝「高城がうまくリードしてくれた」

[ 2019年5月18日 17:29 ]

パ・リーグ   オリックス2―1西武 ( 2019年5月18日    京セラD )

<オ・西(8)>プロ初勝利のK-鈴木は、西村監督に祝福されるも緊張の表情(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスの2年目、K―鈴木投手が本拠地・京セラドームでの西武戦に今季4度目の先発登板。5回2/3で125球を投げ、3安打1失点6奪三振5四球の粘りの投球でプロ初白星を挙げた。

 試合後、K―鈴木は「素直に嬉しいの一言です」と喜びを表現。続けて、1点差の試合については「味方を信じるしかないので、しっかりとベンチで応援することを一生懸命頑張りました」と振り返った。

 この日のマウンドでの心境については、「最初からファンの皆さんの熱い声援が聞こえたので、今日はどうしても勝ちたいという気持ちが強かった。チームが勝てて良かったです」と話した。

 さらに「自分の内容は良くなかったんですけど、高城がうまくリードしてくれたんで、なんとか試合作れて良かったと思います」と語り、プロ歴は8年目と先輩ながら、同学年の女房役に感謝した。

 初勝利のボールについては「軽いですね」と言ってスタジアムを笑いに包み、「親にあげると思います。こうやって自分が野球ができてるのは親のおかげだと思うので感謝の気持ちを一番最初に伝えたいです」とコメント。

 最後は、「シーズンは、まだありますので、熱い声援をよろしくお願いします」とメッセージを送った。

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