DeNA今永、投手4冠 7回途中3失点でリーグトップタイ5勝目

[ 2019年5月18日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA4―3ヤクルト ( 2019年5月17日    神宮 )

5回2死二塁 青木を打ち取りガッツポーズする今永 (撮影・白鳥 佳樹)
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 DeNA・今永がセ・リーグの「投手4冠」に躍り出た。6回1/3を3失点でリーグトップタイの5勝目を挙げ、7三振を奪って通算60奪三振。既に1位だった防御率(1・37)、勝率(・833)とともにトップに立ち「自信にしてもいいと思うけど、状態がいいときは不調と紙一重。いいからこそ慎重に」と控えめに喜んだ。

 最速151キロの直球が走り、変化球でバットを振らせた。「ピッチングの王道をいかないといけない」とシンプルな思考が好調を生む。直球でカウントを取る姿は、考えすぎて4勝に終わった昨季までと別人だ。「今はサインが決まり、構えたときにはミットに球が届くイメージができている」。4―1の7回に守備のミスも絡んで2点を失い、走者を残して降板。「(救援した)パットンに負担をかけて申し訳ない」と反省も忘れなかった。

 取材に応じている途中には筒香から「エースの風格が出てきたと思うのですがどうでしょう」と聞かれ「まだまだです」と首を横に振った。それでも最下位に沈むチームの中で自身4連勝。ラミレス監督も「エースらしい投球だった」とねぎらった。(町田 利衣)

 ≪球団左腕初複数タイトルなるか≫今永(D)がハーラートップタイの5勝目。防御率、勝率、奪三振は単独1位に浮上した。過去、チームで同一シーズンにこの4部門のうち2部門以上のタイトルを獲得したのは60年秋山登(防御率、勝率)、83、84年遠藤一彦(ともに最多勝、奪三振)、05年三浦大輔(防御率、奪三振)と3人(4度)。左腕は93年野村弘樹の最多勝が唯一のタイトルで複数タイトルなら球団史上初になるが今永はどうか。

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