日本ハム・斎藤佑「納得のいく形ではなかった」 2回途中3失点を悔やむ

[ 2019年4月4日 14:52 ]

パ・リーグ   日本ハム―楽天 ( 2019年4月4日    楽天生命パーク )

<楽・日>2回2死一塁、打者・茂木で降板する斎藤(撮影・大塚 徹)
Photo By スポニチ

 日本ハムの斎藤佑樹投手(30)が4日の楽天戦(楽天生命パーク)で今季初先発。初回に3安打されて3失点するなど2回途中3失点で降板した。

 初回、先頭の田中に外角変化球を中前打され、二盗を許した直後に茂木に右中間適時二塁打を浴びて先制された。さらに2死二、三塁から銀次に右前2点適時打された。2回2死から田中に四球を与えたところで交代を告げられた。

 降板後、斎藤佑は「短いイニングを最少失点で抑えたかった。結果もそうですけど(投球)内容的にも納得のいく形ではなかったです」と振り返った。

 また、木田投手チーフコーチは、斎藤の降板後に「打者一巡メドで交代するのは、予定通りだった」と斎藤が短いイニングを任される「オープナー」としての先発だったことを明かした。

続きを表示

2019年4月4日のニュース