日本ハム・清水 手術後初のフリー打撃「痛みもなく順調」

[ 2019年4月4日 14:08 ]

腰椎椎間板ヘルニア及び嚢腫(のうしゅ)の手術後、フリー打撃を再開した日本ハム・清水
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 1月23日に腰椎椎間板ヘルニア及び嚢腫(のうしゅ)の手術を受けた日本ハム・清水優心捕手(22)が4日、手術後初めてフリー打撃を再開した。8、9割の力でスイングし「最初にしてはまあまあ。痛みもなく順調にきている。ここから状態を上げていければ」と明るい表情で話した。

 山口県出身の清水は九州国際大付から14年ドラフト2位で日本ハム入りし、プロ4年目の昨季は自身最多となる86試合に出場。今季は正捕手候補として期待されていたが、手術を受けて開幕は2軍スタートとなっていた。順調なら今月中旬には2軍で試合復帰できる見通しで、「早く上(1軍)に行きたいけど、上に行くのが目標じゃない。上で活躍することが大事なので、100%近くに戻してやれれば」と早期復帰を目指す。

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