DeNA・ルーキー大貫、プロ初登板は3回途中4失点「試合の中で修正できなかった」

[ 2019年4月4日 19:30 ]

セ・リーグ   DeNA―ヤクルト ( 2019年4月4日    神宮 )

3回途中降板する先発・大貫(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの大貫晋一投手(25)は、4日に神宮で行われたヤクルト戦でプロ初登板初先発。2回1/3、50球を投げて4安打4失点で降板した。

 大貫は、2点リードもらった初回2死二塁、バレンティンの左前適時打で失点。2回は先頭・西浦に二塁打を打たれると続く村上に左越えへ1号2ランを浴びて同点とされた。3回は、先頭の青木を凡打で打ち取るも、続く山田に四球を与え、バレンティンに左前打を打たれたところで降板した。

 大貫は2018年ドラフト3位でDeNAに入団し、即戦力ルーキーとして期待されていたがプロ初登板は苦しい結果に。大貫は「試合前のブルペンから緊張していました。調子自体は悪くなかったですが、ストレート、変化球ともに制球することができず、高めに浮いたボールを打たれてしまいました。試合の中で修正することができなかったので、次回登板までにボールを低めに集められるよう、投球練習から強い意識を持って取り組みたいです」とコメントした。

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2019年4月4日のニュース