DeNA・神里 スタメン起用に応えた今季初安打「ストライクゾーンは全て振ると…」

[ 2019年4月4日 19:15 ]

セ・リーグ   ヤクルト―DeNA ( 2019年4月4日    神宮 )

<ヤ・D>2回1死三塁、神里が中前適時打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 DeNA・神里和毅外野手が今季初めてのスタメン起用に応える適時打を放った。

 2―1の2回1死三塁から、寺原のスライダーを中前にはじき返した。初回の第1打席は空振り三振に倒れていたが、今季3打席目にしてうれしい初安打が適時打となり「1打席目は消極的になっていたので、ストライクゾーンに来たら全て振ると決めて打席に向かいました。タイムリーになりうれしいです」と笑顔。さらにすかさず二盗にも成功した。

 昨季は新人ながら86試合に出場。8月12日の阪神戦で死球を受け右足甲を骨折して離脱すると、そのまま1軍復帰することはかなわなかった。勝負の2年目。開幕6試合目で巡ってきたスタメン出場でアピールした。

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2019年4月4日のニュース